ブログ

2019.11.23

【1】くりきみゆきの仕事

保護者から部活廃部の声があがった、ある中学校の話。~体調管理の観点から解決法を探る~

先週に引き続き、中学生と小学生の放課後サッカー部へ体調管理・合同指導を行ってきました。
 
事の発端は中学校の校長先生からの相談でした。
 
「部活動での怪我が絶えない。」
「サッカーより勉強に熱中して欲しい!」
「部活に熱を入れたらその分、将来が不利になる。」
 
 
・・・と、保護者から部活の廃止の声が出ている。近年の子供は身体能力の低さ故に、運動は積極的に取り入れていきたい。しかし将来を考慮すると保護者からの意見も否めない」とのことでした。
 
 
 
ブログテーマ【くりきみゆきの仕事】から、「部活熱中する姿勢を勉強に向けて欲しい!」と願う、親御さんにも知ってほしい、ある中学校での取り組みをご紹介します。
 
 

保護者から部活廃部の声があがった、ある中学校の話。~体調管理の観点から解決法を探る~

 

プロアスリートの体調管理術を一般の方にも広め健康でHAPPYな毎日を送って欲しい!コンディショニングトレーナーくりきみゆきです。

 

 
 
 

身体能力の低さは、体調面に直結してくる

 
子ども達は遊びを通じた運動の機会が減り、身体能力が低下してます。先日行った健康測定会では、しゃがんで空気椅子を維持することが出来ずに尻もちをついてしまう子もいました。
 
身体能力が低下している子どもが、接触プレーが多いサッカーをすれば当然、怪我に繋がる可能性は高くなります。
 
その結果、廃部を希望する親御さんの意見も出てくるのだと思います。
 
 

放課後の部活動は何のためか

レパートリー豊かな放課後の部活動は、子どもの資質と能力を見出し高める勉強の時間です。運動部はスポーツを楽しむことを通じて身体能力向上を図ります。
 
筋肉や関節の正常な動作は内臓の働きと連動して健やかな体調づくりができます。
 
多様な動作から判断力。試合出場の定員選手内に入る為の意欲。ライバルに負けない、上達しようとする為の気力。部員仲間との息が合った連携プレーをするために育むコミュニケーション能力。
 
学生時代、部活を通じて体験できる学びは将来、社会人になった時の職場での人間関係の対応などに大いに役立ちます。
 
 
 
 

成長を阻む、劣等感は親から子への刷り込み

 
「どうせプロサッカー選手になれる訳ではない。」
「どうせ将来、サッカーが役に立つことはない。」
「サッカーより勉強に熱中して欲しい!部活に熱を入れたらその分、将来が不利になる。」
「怪我をしたら、やっぱりろくなことがない。」
 
親御さんの話を聞いていると、部活に夢中になる子どもを否定する言葉を使う方が大勢いらっしゃいました。
 

常に他人と比べること。努力する前から諦めてしまうこと。子供の頃に受けた否定的な言葉はヒヨコと同じ刷り込みによって劣等感が植え付けられてしまいます。

成長を削ぐ劣等感の原因は、親から子への刷り込みであることが少なくありません。

 

放課後の部活は体調管理を学ぶ<勉強>

 
子供達のスポーツをする機会を奪うことは健康な体を奪うことと同じです。
 
スポーツ障害が懸念される今だからこそ、保護者、教育者、子ども自身も、スポーツで体調づくりを身につける部活という授業の一貫であることを改めて理解していく必要性があります。
 
 
サッカーにおける具体的な動作練習が、身体にどう作用するのか、どうパフォーマンスUPに作用するのか、普段行っている練習と体調管理の関連性を理解すること。
 
そして学生時代に経験した部活動が生涯、仕事もプライベートも充実させる人生を歩めることに繋がる。
 
放課後の部活動が他の教科では学ぶことが出来ない、体調管理を学ぶ部活という勉強の時間とういうことです。
 
 

この中学校がとった解決策

この中学校の校長先生からのご相談を受けて、コンディショニングトレーナーとして親御さんとお話しをする事にしました。
 
否定的になっている時は非常に視野が狭くなっています。
 
しかし子どもが学生時代に経験できる部活動が心身健やかな体調づくりになる勉強の時間ということに気付くと、部活に否定的な保護者の方も耳を向けて頂けるようになりました。
 
では具体的にどう考えどう動くのか。保護者会の方に今回、体調管理の指導としてサッカー部の練習計画プランをお伝えさせて頂きました。
 
次回の部活動、練習指導監修は、親子一組ごとに、寄り添った食事からの体調管理・計画指針を実際に作っていきます。今から楽しみです。
 
 

きっかけは子どものこと。視点を変えれば、子供と共に、先生たちも親御さん達にも役立つ「子育ては人間育て」です。

 
集団環境において、まるっと健やかな暮らしを始められること。
 
健やかな地域性を育むことになるので私はとても有意義な活動だと実感しています。だから学校、スポーツクラブへの指導はこれからも続けていきたいと思います。
 
 

子どもの健やかな将来の為に今から出来ること

 
 
とにかく否定しない。
視野を広げた経験値の積みかたに気付ける機会を与えてあげてください。
 
そうすると、部活も勉強にも熱中する、健やかな子どもの成長をサポートすることができます。
お子さんの健やかな将来の為に今から出来る事は、こんな小さな心がけ・声掛けなのです。
 
 
 
今日お伝えしたいことは以上です。
ではまた―
 

匿名質問BOX開設しました。ツイッターで一律お応えしてます。この機にツイッターフォローを

https://peing.net/ja/miyukikuriki?event=0

ーーーーーーーーーーーーーーーー

Twitterでは、日々の暮らす中で専門家視点で気になったことを呟いてます!

https://twitter.com/chohappylife_mk/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

Instagramでは発酵調味料で簡単味付け。発酵おうちごはんの投稿をしています。

https://www.instagram.com/health.labo.miyu/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

facebookではTwitterより、長めに仕事や日常生活の出来事からの気付きについて投稿しています。

https://m.facebook.com/miyuki.kuriki.58 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

YouTubeではイベントレポ動画や、Vlog(ビデオ・ブログ)を投稿しています。

https://m.youtube.com/channel/UCXBu0K2pdK74DLE2kT_9ZpA

ーーーーーーーーーーーーーーーー

プロアスリートの体調管理術をアナタにも

コンディショニングトレーナー

くりき みゆき

ーーーーーーーーーーーーーーーー

<店舗情報>

くりきみゆき健康ラボ

京王線「府中駅」徒歩3

(新宿駅から府中駅まで特急で20分です。)

・営業時間 8時半-20時半

・定休日 不定休

https://kurikimiyuki.com/

府中市、稲城市、調布市、多摩市、小金井市 三鷹市、国立市、日野市、武蔵野市、立川市、 国分寺市、小平市などからお越し頂いてます。プロスポーツチーム、選手寮で新人選手の体調管理自立の為の環境整備をする傍らプロアスリートの体調管理術を一般の方にも広め健康でHAPPYな毎日を送ってほしいと東京都府中市拠点に活動中。地域対象にした取り組みで延べ35000名以上の指導にあたる。

 

 
 

この記事を書きました!

コンディショニングトレーナー
くりきみゆき

幼少期から30歳までテニス選手として活動した後、引退後はプロスポーツチーム選手の体調管理に関わる「コンディショニングトレーナー」に。現在はプロ野球チーム1球団、陸上種目選手、テニス実業団選手、プロバレエダンサーの専属コンディショニングトレーナーを務めている。その傍ら「この体調管理術をプロアスリートだけでなく一般の方々にも役立ててもらいたい」との思いから、サロンでマッサージの施術を行ったり、自治体からの依頼を受けて健康測定会を開いたり、学校クラブ活動のサポートなどをしている。
植物療法や健康レシピも得意で、調味料から手作りすることも。理想は『魔女の宅急便』のキキのお母さん。

詳しいプロフィールはこちら

PAGE TOP