疲れを先送りにしないコツは普段「何をしたらどう疲れるか?」という「疲れパターン」を把握して、事前に対処出来るようにすること。
年末年始の連休最終日は、疲労回復を図りたい女性が来店されました。ブログテーマ【アスリートSOS_体調変動と対処法 】から、連休にありがちな「疲れの先送り」の対処法についてお話をします。
疲れを先送りにしないコツは普段「何をしたらどう疲れるか?」という「疲れパターン」を把握して、事前に対処出来るようにすること。
「休んでも疲れが取れない」それは「疲れを先送り」しているだけかもしれません。
年末年始の9連休だった筈が、あれ?おかしいな…明日から仕事始めなのに全く疲れが取れていないというOLさんがお友達の紹介で来店されました。
年末年始は何処にも行かず、ご自宅でまったり過ごされていたそうです。それなのに疲れが連休前と変わらないということでした。
無計画にのんびり連休を満喫していても疲れが取れない、それは疲れを取るタイミングを逃して「疲れを先送り」している状態です。
疲労回復を図るためには、まずは「何をしたらどう疲れるのか?」という「疲れパターン」の把握から始める必要があります。
疲労回復には、疲労を管理することが先決
このお客様は、当ラボの「体調管理トータルサポート」をご利用頂きました。まずは付箋ワークを用いた、生活リズムチェック( • ̀ω•́ )b ✧
おやおや… いつどんな時に疲れを感じるのか振り返ってみると意外にも自覚なしでした。
このお客様のように肩凝り、怠さ、集中力が続かないなど、疲労の種類はポンポン思いつくけど、それがいつどうやって起こるのか?
何をしたらどう疲れるのか?つまり「疲れパターン」を把握していない方が非常に多いです。
くつろぎタイムから逆算する疲労管理
「疲れパターン」の把握と共に、その疲れを取ろうとする「くつろぎパターン」も意識しましょう。
肩こりが辛い時は首をストレッチしている。集中力が切れた時は職場で珈琲タイム。ストレスピークで発狂しそうな時はデスクの引き出しの菓子の減りが早い。何も考えたくない時はカフェでまったり過ごす。
無意識なうちに誰もが疲れた時の寛ぎを追い求め、それらを習慣にしているものです。習慣は無意識なので、ここに意識を向けてみることが大切なのです。
次にこの「くつろぎパターン」の直前の「辛いこと」を思い返してみて下さい。何をした後に、その「くつろぎパターン」を取っていますか?
この振り返りを繰り返すと、自分は「何をしたら、どう疲れるのか?」という「疲れパターン」が見えてきます。
そしてこのパターンが見えてくると、疲労回復を図る上で「今どんな状況(体調)かを示す情報源」になります。
「疲れパターン」を把握して、事前に対処できるようにしておけば、疲れの先送りは起こらない。
このように「疲れパターン」を把握しておけば、今後起こりうる疲れを予測できるようになり、予測できる限りの体調を考慮して予定を組むことが出来るようになります。
皆さんもまずは疲れた時にとるくつろぎタイムを時間列に書き込んでみて、その直前の「疲労」を意識することから始めてみてください。
今日お伝えしたいことは以上です。ではまた~
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