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2020.10.24

【2】くりちゃんの話自己紹介

くりきみゆきの履歴書❶「両立は必ずできる」

これまでの事を振り返ると、何故今の私がいるのかが納得できる。辛いことも楽しかったことも、その後の私にとってとても意義がある時間だった。何一つムダなことはなかったのではないか。そう思います。

 

ブログテーマ【くりきみゆきの話_自己紹介】2017年ライターの小川志津子さんにより、私のこれまでがストーリーになりました。

くりきみゆきの履歴書シリーズとして、インタビュー連載記事を分割して再度お伝えします。

くりきみゆきの履歴書❶「両立は必ずできる」

 

プロアスリートの体調管理術を一般の方にも広め健康でHAPPYな毎日を送って欲しい!コンディショニングトレーナーくりきみゆきです。

 

はじめに

彼女には、夢がある。紆余曲折、酸いも甘いも苦いも辛いも、喜びも悔しさもたっぷり味わってきた、今の彼女だからこそ描ける夢が。

「コンディショニングトレーナー」を名乗り、規模は問わず、スポーツと生活の両立を目指す、すべての人を支えようとするくりきみゆきさんの、今とこれまでについて聞いた。

ー取材・文:小川志津子ー

 

両立は必ず出来る

 

スポーツ人口。そして、スポーツ人生。世界規模で活躍するアスリートから、ママさんバレーに勤しむお母さんたち、

ゴルフのことなら何時間だってしゃべっていられるお父さんたちや、太極拳で身体を整えんとするおじいちゃんおばあちゃんまで、

あらゆる人が、あらゆる関わり方で、「スポーツ」と共に生きている。

 

くりきみゆきさんもその一人だ。

幼いころから、テニス一筋で若い日々を過ごし、けれど競技生活の充実と、日々の生活を支える仕事との両立に悩み、

年と共に調子が落ちていく身体にも翻弄され、心と身体のバランスの大切さを、常に思い知りながら生きてきた。

くりきみゆきとは>アスリート時代

 

26歳までは、お金をもらいながら選手活動をしていたんですけど、それは道具とか、試合に出るための必要最低限の費用だったので、それ以外の資金を稼ぐために引っ越し屋さんとテニスコーチとトリプルワークで働いていました。笑

 

先輩の指示に反応し、反射的に身体を動かす引っ越し屋のバイトは、さまざまなアスリートの巣窟だったそうだ。

仕事でやっと休みを取れて、さあテニスができる!ってなっても、仕事で疲れ果てちゃってるんですよね。

好きで始めたテニスを、嫌いになった時期があって、30歳で、仕事も競技も、全部辞めたんです

 

けれど「競技にすべてを注ぐ」でも、「競技生活に見切りをつける」でもない、

「ライフスタイル」としてのスポーツとのつきあい方を、かつて共に荷物を運んだ海外のアスリートから知らされる。

 

家庭があり、仕事があり、競技がある。それらのバランスをうまく取るために、どれか1つだけでめげてしまわないだけの、体力づくりが大切なんだと思いました。

だから今、彼女が広めていきたいのは、スポーツも仕事も、両方やっても、へこたれない身体作りの方法についてだ。

 

 

それと、やっぱり競技生活を終えてからの、アスリートの次の生き方についても考えたい。

30代まで競技をやってきた選手って、いざ引退となると、行き場がないんですよ。

何らかの仕事に就こうとしても、『この年になるまで、好きなことだけやってきたんだねー』って言われちゃう

 

自分の人生の一部であったスポーツを、かなぐり捨てないと前へ進めない人生。

私もそうですけど、子供の頃から競技をやってきたから、それが生きがいというか、生きる意味になってるので、それを奪われると、鬱々としちゃうんですよね。

でも、そうじゃなくて、自分の生きがいの選手活動を、一生涯続けていけるように、早い段階から、競技に対する視点を整えておくんです。

「白か黒か」ではない、「グレー」の可能性。グレーには限りなく、さまざまな濃淡がある。

その人に合ったグレーを、探りあてて提案する。そんなやりとりが、今のみゆきさんのライフワークだ。

 

選手であることが、私にとって、一番生き生きしていられるし、一番やりたいことなんですよね。

仕事で嫌なことがあっても、テニスコートに足を踏み入れた感覚とか、ボールを打った時の音とか、それを思い浮かべるだけでも、最高のリラクゼーションなんです。

何があっても、帰れる場所。それが私にとっての、競技スペースですね

 

大好きなスポーツがあって、それに取り組む仲間がいて。

練習が終われば、近くのファミレスで、そのスポーツについてわいわいと、いつまでだって意見を交わせる。

まるで学生時代の部活みたいな、そんなコミュニティ作りを、みゆきさんは目指しているのだ…。

 

続く。

 

 

ー取材・文:小川志津子さん(写真右)-

 

合わせて読んで欲しい

くりきみゆきの履歴書❷「テニスと出会ってしまった。」

詳しく見る

 

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くりきみゆき健康ラボ

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(新宿駅から府中駅まで特急で20分です。)

・営業時間 8時半-11時半/14時-18時半

・定休日 不定休

https://kurikimiyuki.com/

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この記事を書きました!

S&Cコーチ
くりきみゆき

幼少期から27歳までテニス選手として活動した後、引退後はプロスポーツチーム選手の体調管理に「S&Cコーチ、スポーツ栄養士」に。

研究専門は体外環境と生活習性による体調変動の要因構造分析と評価とする。アスリート個人別の適切な体調管理に関する、受託分析・教育研修・技術開発の仕事を行なっている。

その傍ら、この体調管理術をプロアスリートだけにではなく一般のスポーツを応援したい人に広め、健康でhappyなスポーツライフを送る人を増やしたいと願い「栗城ゼミ」を開校。

植物療法や健康レシピも得意で、調味料から手作りすることも。理想は『魔女の宅急便』のキキのお母さん。

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