【動画付き】食事を食べてくれない!「食の好み」問題からの、食事改善のコツ
ブログテーマ【くりちゃんの仕事_栄養・食事指導】大きくなっても子ども味覚のままで、バランスの良い大人向けの食事を食べてくれない。食事からの体調管理が巧くいかない悩みがある、スポーツ現場さんに読んで欲しいです。
【動画付き】食事を食べてくれない!「食の好み」問題からの、食事改善のコツ
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コンディショニング(S&C)コーチくりきみゆきです。
選手寮・食事の、お残し問題
「寮食の現場では選手たちを、せっつかないと食べない。」食事からの体調管理が難しい。今後の食生活指針を改める目的で、体調変動の要因構造分析と評価のご依頼があり、とある選手寮に訪問調査に伺いました。
その寮では食事提供をしている、給食事業社さん所属の管理栄養士さんがいますが、選手に直接的な栄養指導はしていません。栄養指導はというとスポンサー企業さんから、派遣される管理栄養士さんが数か月に1度のペースで訪問指導をするに留まっていました。
食の好み
その選手寮の年齢層は、十代後半から三十歳前半まででした。残飯確認をすると選手の年齢層と献立にはギャップがありました。寮staffさん曰く、「もう少し大人になったら、食べてくれるようになるんだけどね~」「栄養バランス考慮すると子どもメニューからは卒業してほしい」とのことでした。
食の好みは今までの食事経験から体調を整えてきた記憶から、脳による食の安全圏内という判断基準が大きく影響しています。
食事指導の経験が浅い選手たちには先ず、「食材本来の味わいが美味しいんだという体験」を積むことで、食好みの幅を広げていく。そうして食事指導の順応性を受け入れやすくする、味覚を育てることが大切です。
現在、寮でも味覚育てを最優先して買い食いを減らす。その為の世代にあった献立合わせていく計画を実施しています。
スポーツ現場の食事指導
寮食に限ったことではなく、一般家庭の食卓でも同じことが言えます。スポーツ現場における食事指導の際に、選手がアドバイス通り食べてくれない。
そのような時は「最低限の調味料で味付け」をすることで、「食材本来の味わい風味を活かす料理作り」の指導をすることから始めてみてくださいね。
今日お伝えしたいことは以上です。ではまた~
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