くりきみゆきとは

引退後の活動

 

1.テニス普及活動

在学中から卒業後、地域スポーツ振興として行政から依頼され、三鷹市・小金井市・府中市の中学校にテニス普及も兼ねた運動神経を高める・スポーツ障害を予防する試み。神経系トレーニング(現在では、コーディネーショントレーニングとも呼ばれる)を、テニス指導に組み込み指導をしていました。

主に学校法人さん・テニススクールさんを活動拠点にストレングス&コンディショニングコーチとして活動してきました。

 

2.プロアスリートの体調管理

選手引退の少し前頃からテニス実業団・関係者さんからお声がけ頂き、ジュニア選手の保護者に対し指導するコンディショニングコーチとして携わることが決まりました。選手時代はやってもらっていた側でしたが、今度は提供する立場になり、自分がしてもらいたかったことを思い出しつつ、ライフステージに応じたセルフケアを出来る体調管理のお手伝いをしました。

また次第に体調管理は疲労回復としての食事・生活習慣指導だけに留まらず、体外の環境下ストレスによる健康被害を考慮するようになりました。スポーツ栄養学・運動生理学だけに留まらず、改めて生気象学(気候と栄養)の学びを深めたい。研究意欲の矛先が向き、医学博士のもと研究活動するようになった流れで、ある球団から誘いを受け選手寮での体調管理のお手伝いをさせて頂くようになりました。

 

 

3.「植物療法」との出会い

自身に生まれつき感覚過敏があることもあり、五感が人より鋭く化学物質に敏感です。その為コンクリートな環境である都心より、土や木々が広がる自然環境で過ごすことを好みます。幼少期から過ごしやすさをキッカケに野遊び、キャンプなどが幼少期から好きになりました。

幼少期からの感覚過敏を理由に海外遠征では、現地のスタップさんである植物療法士さんの元でホームステイ。体調に応じた自然的な選択肢で暮らす生き方を学びました。それ以降、帰国した後も植物療法の師の元、学びを深めていきました。そういった過程を踏み、現在では調味料・スキンケアコスメなど生活用品に至るまで自然素材・植物100%で手作りする暮らしを送っています。

日本ではあまり盛んではない、自然的なモノを選ぶ暮らし方。ご要望を頂くようになり、手作りコスメや調味料の仕込み方を栗城ゼミでお伝えすることが増えました。自身もこれらの時に知識を得たおかげで、心穏やかに過ごすことが出来ています。

 

 

4.一般のスポーツを応援したい方に「体調管理」を普及させる活動をスタート

上記1と2はアスリートの為の活動、3は自分自身と同じような境遇にいる方、興味がある方の為の活動、そして最後に、長年私が携わってきている「体調管理」という技術を、一般のスポーツを応援したい方にも広めたくて、様々な活動をスタートさせました。2012年から女性スポーツ指導者さん専用サロンを始め、体感型・講座を行うようになりました。2021年現在は「栗城ゼミ」として実践的な手法と理論をお伝えする活動しています。

 

5.地元、府中市を盛り上げる活動をスタート

市民自らの企画で地元を盛り上げ、市民自らが楽しく暮らし、地域内での繋がりを生むことが、様々に絡み合っている課題を緩やかに解決していくのではないか…という希望のもと、「act634府中」と名付けたプラットフォーム(枠組み)としての市民団体を市内友人たちと2017年に立ちあげ活動参加しています。

さらにセルフケア・スポーツをキッカケに、同じ街で暮らす同世代・大人になってからの友達づくりの居場所として「けんこう促進部Fuchu」と名付けた市民団体を同様に立ち上げました。市内近隣に暮らす、女性スポーツ指導者さんの集いとして活動しています。

興味が同じだと3倍仲良くなるのが早いということ。1人では想っていても中々変えられないことも、皆で行動すれば道筋が見えてくることを実感しています。それら企画を通じて運営メンバーが、「自ら楽しみ成長すること」を大事に想ってプライベートにて行動しています。

 

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